みみみの部屋

虐待サバイバーからスライバーへの道

10歳

娘が10歳の誕生日を迎えた。

 

 

 

娘が小4になってから

ちょびっと記憶をかすめたが

あの頃の自分と同じ歳になったんだなと思った。

 

小3で親が離婚し

小4で転校

そして母親の男からの性被害を受けたのもその頃。

 

自分の娘がそんな目にあったら

全てを捨てる覚悟で

自分の男のクソ汚えチンポコをちょん切って

殺しはしないが一生苦しんで生きる後遺症を残すレベルの半殺しにする。

か、勢いでブチ殺してしまうかも。

 

というか

そんなヤツと一緒になってしまった自分も同罪で

自分も一生苦しむだろうな。

 

こう言えるのも

自分がそういう目にあったからかもしれんが。

 

軽々しく〝魂の殺人〟とか言えないくらいの苦しみだもんな。

 

 

性被害にかぎらずだが

我が子が理不尽極まりない酷い目に合えば

鬼になるやろなー

 

法律はクソだし。

 

 

子どもらにも

とにかく気をつけることや

自己防衛については話しはしているが

キリがない。

 

世の中の変質者のために

当たり前の自由でさえ奪われるとかふざけすぎもいいとこだもんな本来は。

 

 

あと

我が子や自分がいつどの立場になるかもわからない。

被害者ばかりとは限らない。

 

加害者側になる可能性

絶対に0ではない。

我が子だけは大丈夫などという過信はしてない。

 

もしくは

被害者に近い関係者

加害者に近い関係者

になる可能性も0ではない。

 

そればっか考えて生きてるわけではないが

頭に入れてますね。

 

 

そして

加害者にも色んな背景や

加害者は元被害者という視点はあるが

これは

自分が被害者の立場か

外野の立場か

元当事者か

どの立場かによって見方は変わってくるけど

この場合

わしは性被害の元当事者で

同じ年頃の娘を持つ親として感じてる話しです。