みみみの部屋

虐待サバイバーからスライバーへの道

書き殴ってた

22くらいの時に書いてた日記?書き殴り帳が10冊くらい押し入れの奥にしまってある🌝

 

たしか、当時かかってた精神科の医者に

言葉がうまく話せないし

時間内で伝えたいことがまとまらないのでノートに書いて見せてたやつ。

 

その時に「文章うまいしブログ書いたらいいのに」

「結構、言葉で話すのは苦手だけど文章うまくて本出してる有名な人もいるよ」

って言われてたw

 

自分の書いたブログなんか誰が読むんだ?とか

うそやろ、文章うまくなくね?とか

なんか人に読まれるのは嫌だな

とか思ってて結局書かなかったんだよな、たしか。

 

 

今はそのノートの束しかないんだが

元々ノートや紙に感情を書き殴る行為は性的虐待を受けた小4の頃からはじまった。

 

誰も聞いてくれない

誰もわかってくれない

ひとりぼっち

その絶望を書いて書いて発散してたな。

 

中学生の頃も。

 

そのノートも机の引き出しを勝手に開けた母親に見つかり

気持ちに寄り添ってくれるどころか

「ふざけたことばかり書いてから!」と激怒され捨てられたこともあるな。

 

書かなくなった時もあったが

結婚してからも離婚してからも何かあれば

ノートに書き殴っていた。

 

自暴自棄になって

自分で捨てたノートもある。

(もったいね)

 

 

言葉を話して聞いてもらえる機会が圧倒的に少なく

自己表現すら許されなかった過去で

少なくともノートに書き殴る事

そしてファンタジーものの本やマンガを読んで現実逃避する事

が唯一の救いやったのかもなー。

 

しかし現実ばかり見せられ

いつのまにかそういう感性もなくなり

我が子みるたびその感性に心洗われつつ

自分の子どもの頃を思い出すけど取り戻せはしないんだよなー。

 

けどまあ、一緒に楽しめることはまだできるからよし🌝

 

趣味もそれぞれ違うけど

それぞれリスペクトなんだよな。